自社の商品やサービスを宣伝するため、あるいは自身の認知向上を狙って、自費出版を行う方は意外にも多くいます。大学教授や士業の先生、各種資格所有者が著者として活躍する例は多々あります。
書籍の出版というと「執筆能力」が問われることから、一般には難しいものと思われるでしょう。
文章に関しては素人でも、その道においてはプロである人が、文章に関してのプロとタッグを組むことで「唯一無二の自分だけの本」を出版できる。それがふぉろかるの電子書籍出版サービスです。
電子書籍市場は今後も拡大する

出版業界自体の市場規模が縮小している中で、拡大しているのが電子書籍出版です。公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所は、2018年の出版市場規模について、全体で前年から3.2%減少したものの、電子書籍の出版市場は前年比11.9%増加したと発表しています(2019年1月)。
参考:NEWS RELEASE|公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所
電子コミックからビジネス書、実用書に写真集まで、電子書籍がよく売れているのが現状です。スマートフォンやタブレットの普及が進み、だれもが電子書籍を読めるツールを所持していることを考えれば、今後も電子書籍市場は拡大すると予想できます。
電子書籍を出版するメリット

電子書籍市場が拡大している背景には、電子書籍ならではのメリットが関係しているようです。
出版コストが低い

紙の書籍を自費出版で出そうと思うと、印刷費用や書店への流通費用など、電子書籍ではかからない費用が多く発生します。例えばA社の自費出版では、B6版50ページの2色刷り、1,000部で約80万円、B社では四六判50ページで約100万円の費用がかかります。
ふぉろかるの電子書籍出版なら、最低55,000円から電子書籍を出版できます。
思わぬ人が読者になる
書店で販売されている書籍は、その分野やジャンルに興味がある人が手に取るケースがほとんどです。わざわざ書店にまで足を運び、該当するジャンルがある本棚を探し当て、タイトルを見て手に取る……読者は多くの”面倒”を乗り越えて本にたどり着きます。
ところが電子書籍の場合は、暇な時間にネットサーフィンの途中に見つけてワンクリックで購入されることもあれば、全く関係のないものを検索していたのに思わず興味を惹かれて購入されることもあります。
日本だけでなく、海外で暮らす人にも販売できるのもメリットです。電子書籍として出版することで、想定していなかった層の読者が生まれ、そこから話題になることもあるでしょう。
書籍を出版するメリット
また、書籍を出版することで次のようなメリットを得られます。
認知拡大
電子書籍を出版することで、本の内容/特定の分野に興味のある方に広く認知される可能性があります。
本自体に人気が出れば、おのずと著者にも注目が集まり、イベント登壇や他メディアに取り上げられることもあるでしょう。
経営者なら自社・事業、個人なら活動に関する興味・関心を増やし、広く認知されるためのツールとして利用できます。
地位向上
執筆した分野・ジャンルにおいて多くの知見やノウハウを持っていることを、本を通してアピールできます。執筆した内容の分野において、有利なポジショニングが可能です。
売上向上
書籍で認知拡大・地位向上が進むことで、自社の製品やサービスの売上も向上していく可能性があります。 営業せずとも先方から依頼が来るような仕組みづくりにも役立ちます。
- ホームページ+電子書籍
- SNS+電子書籍
- インターネット広告+電子書籍
電子書籍をさまざまなツールと組み合わせて自社や事業をPRしましょう。
ふぉろかるの電子書籍出版サービスは3つのコースをご用意
ふぉろかるの電子書籍出版サービスでは、費用や状況に応じて選べる3つのコースをご用意。
基本の校正コース
すでに原稿ができ上っている場合のコースです。弊社が校正と装丁デザイン、出版のための手続きを行います。最低発注ページ数は20ページ(2万字)、校正費、装丁デザイン費、出版費で55,000円(税抜き)から。
※ページ数やデザインによってプラスの費用が発生します
\おススメ!/
小説や自叙伝、エッセイなどこだわりの文章を出版したい人
ライターおまかせコース
原稿の執筆をプロライターに依頼するコースです。最低発注ページ数は20ページ(2万字)、取材・執筆費、校正費、装丁デザイン費、出版費で215,000円(税抜き)から。
※ページ数やデザインによってプラスの費用が発生します
\おススメ!/
経営者、専門家など本を通して伝えたいものがある、PRしたいものがある人向け
PRコース
ライターおまかせコースにPRをプラスしたプランです。出版に加えて各種SNSへの宣伝やプレスリリースの作成、広告出稿などを行います。
取材・執筆費、校正費、装丁デザイン費、出版費、PR費で315,000円(税抜き)から。
※ページ数やデザインによってプラスの費用が発生します
\おススメ!/
個人事業主や店舗運営者など、出版前後のPRの方法がわからない、PRを自分で行う暇がない人向け
ふぉろかるの電子書籍出版サービスの流れ
ふぉろかるの電子書籍出版サービスのお問い合わせから出版までの流れは次の通りです(ライターおまかせコースの場合)。

- お問い合わせをいただいた後、初回ヒアリングのための日程調整を行います。
- 打ち合わせを行った後、書籍の企画を提案します。
- 執筆のための取材(3時間×3回が基本)を行います。
- 執筆
- 取材から約2カ月で初稿が完成しますので、原稿を確認していただきます。
- 装丁デザインの決定
- 出版(初回打ち合わせから4ヵ月~)
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電子書籍の出版について、お気軽にお問い合わせください。